名古屋の名工 加納木魂が95年に製作した#35 610mmです。
当時の価格は35万、ナット幅51㎜、弦長610㎜、スプルース単板の表板、ローズウッド単板の側板
ローズウッド単板の総単板、マホガニー棹、ローズウッド下駒、黒檀指板となります。
短めのスケールにボディ厚94㎜程度とやや小ぶりなボディという組み合わせですが
ショートスケールの名人と呼ばれるだけあってこのサイズとは思えないほどしっかり鳴り良い音色です。
外観はそれなりに弾きこまれておりホールのロゼッタ下あたりに爪による
弾き傷が見られその他細かい小傷や擦れ、打ち傷などが散見されます。
フレットはほぼ減りなしネックも問題なく僅かに順反りといったところです。
弦高は12フレットで6弦3.5㎜、1弦3㎜、サドルはほぼ下げきっています。
他にもこちらに追加画像をアップしましたので必ずご確認ください。
ということを理解いただきノークレーム・ノーリターンでお願いします。